医療ドラマは老若男女問わず人気のあるジャンルです。1クールに複数の医療ドラマが放送されていることも少なくありません。そんな医療ドラマは、実際に医療の現場で働いている看護師からの人気が高いですが、実際に医療の現場にいる看護師ならではの見方をしている人も多いようです。
医療ドラマを観ている看護師あるあるの1つ目は、監修気分になってしまうということです。医療ドラマでは心電図モニターや点滴などが映りますが、心電図の波形や点滴処置の仕方など実際の医療現場通りに行われているかチェックしています。
医療ドラマは医師が監修していることが多いので、意外と看護師の動きなどは見落とされていることも多く、そういったところをチェックしている人が多いのです。
医療ドラマを家族や友人と観ていると看護師という仕事が誇らしくなり、色々と解説してしまうというのも看護師あるあるでしょう。医療ドラマの中には処置や医療機器に関する解説などを行ってくれるものもありますが、基本的には専門用語などが多く素人の人にはなかなか理解できないシーンも多くあります。
医療ドラマはそういった専門用語などが理解できているとより面白くなりますので、ついつい解説してしまう看護師が多いのです。家族や友人もほどよく解説してくれる分にはありがたがってくれますが、あまりにも度が過ぎてしまうとドラマに集中できず「うるさい」と言われてしまった看護師も多いかもしれません。